【静岡】床暖房を新築で取り入れたい方必見！設置や修理にかかる費用

寒い冬の時期を快適に過ごすために、床暖房の導入を検討している方も多いのではないでしょうか。しかし、設置には大がかりな工事が必要でまとまった費用が必要なことから、なかなか導入に踏み出せない方も多いかと思います。

床暖房の導入は安い買い物ではありませんので、事前に初期費用や維持費、修理費などの相場を確認しておくことが大切です。

こちらでは、新築物件に床暖房を導入する際にかかる費用の項目や、電気式・温水式それぞれの設置費用・修理費用などをご紹介します。予算に合わせた導入を進めるためにも、相場を把握しておきましょう。

新築物件に床暖房を導入する場合、主に電気式と温水式のどちらかが採用されます。タイプによってかかる費用は変動しますが、こちらでは費用がかかる項目と大まかな金額を見ていきましょう。設置や利用時にどのような費用が発生するか把握しておくことで、予算を立てる際にも役立ちます。

床暖房の設置でまず発生するのが初期費用です。設置する床暖房のタイプによって価格の変動はありますが、全体を見ると1畳あたり約6万～10万円の費用がかかると考えられます。設置費用は部屋の広さによって大きく異なります。

部屋の広さごとに見た設置費用相場は以下のとおりです。

• 6畳：約30万～60万円
• 8畳：約40万～80万円
• 10畳：約50万～100万円
• 12畳：約60万～120万円
• 15畳：約75万～150万円

床暖房には電気式と温水式があり、温水式は熱源機の設置が別途必要なため、電気式と比較してやや割高です。給湯器を入れる際は初期費用だけでなく、長期的なコスパや省エネ性能などを考慮したうえで、お得に使えるものを選ぶのがおすすめです。

床暖房を継続的に利用していくと電気代が発生します。毎月かかる電気代は電気式と温水式でも異なります。8畳の部屋で1日8時間稼働させると仮定した際の、それぞれのタイプでかかる電気代を以下にまとめました。

• 1日あたり約90～200円
• ひと月あたり約2,700～6,000円
• 1年間で約3万2,400～7万2,000円

• 1日あたり約110～130円
• ひと月あたり約3,300～3,900円
• 1年間で約3万9,600～4万6,800円

電気式床暖房の寿命は30年以上、温水式床暖房の寿命は10～30年ほどといわれています。メンテナンスが必要な項目は不凍液や熱源の交換などです。不凍液の交換は10年に一度ほど必要で、1回の交換にかかる費用相場は約5万円です。熱源の交換は10～15年に一度ほど必要で、約20万～40万円の費用が発生します。

8畳の部屋に電気式床暖房を設置する際にかかる初期費用の目安は約40万～56万円です。電気式は熱源設備を必要としないため、修理では新たに張り替えか重ね張りを行う必要があります。張り替えの場合は約70万～130万円、重ね張りでは約50万～90万円の修理費がかかります。

8畳の部屋に、温水式床暖房を設置する際にかかる初期費用の目安は約48万～80万円です。修理費用は熱源設備と床暖房本体の両方に発生します。熱源設備の修理は約2万～5万円、交換は約10万～270万円かかります。床暖房自体の修理費用は、張り替えでは約85万～150万円、重ね張りでは約65万～100万円です。

それぞれの特徴と費用相場のバランスを見て、自宅に合った床暖房を導入するのがポイントです。

床暖房導入を検討している方は、事前に設置費用や維持費、メンテナンス費用などの相場を確認しておくことが必要です。費用相場は電気式であるか、温水式であるかで変動します。

また、設置場所の広さでも変わってきます。相場を把握して予算を立てることが大切です。

床暖房の設置は安い買い物ではありません。事前に費用と性能のバランスを見て、自宅に合った床暖房を導入することをおすすめします。

低コストかつ高品質な床暖房を導入したい方は、オアシス住環境が提供する温水床暖房・蓄熱床暖房・遠赤外線床暖房を組み合わせたハイブリッド床暖房をご利用ください。

床暖房は経験豊富な技術職人が手作りしているため、品質には自信があります。また手作りかつ業界最低水準の初期費用と、ランニングコストを実現していますので、なるべく費用を抑えて設置を行いたい方にもおすすめです。

床暖房発祥の韓国のシステムを採用しており、蓄熱層から遠赤外線を発しているためお部屋の隅々まで暖まり、寒い冬も快適に過ごせます。