トップページ > 床暖房に関するお役立ち情報 > 【山梨】床暖房の基礎知識とは?費用など床暖房を選ぶポイントも解説
山梨で低コストの床暖房システムをお探しの方は、オアシス住環境までお問い合わせください。床暖房を選ぶ際は、費用や工事にかかる期間、メンテナンスのしやすさ、安全性や耐久性の確認が必要です。
床暖房は冬場の寒い足元を暖めてくれるため、導入したいとお考えの方も多いかと思います。
こちらでは、床暖房を設置する際の基礎知識や床暖房を選ぶポイントをご紹介します。
床暖房を設置する際は、以下について理解しておきましょう。
床暖房を設置するには、熱が伝わりやすく熱に強い床材が必要です。
具体例として、複数の木材を接着した複合材や磁気タイルなどは床暖房に適しています。これらは熱に強く、熱伝導もよいという特徴があります。
また、無垢材もおすすめです。本来、無垢材は熱や乾燥により変形することや割れてしまうおそれがあるため、床暖房の床材としては使用できませんでした。
しかし、現在では通常と異なる加工や乾燥工程を行うことで安定性を高め、床暖房に適した無垢材も多く販売されています。
設置済みの床暖房はそのまま使えますが、使用前に必ず点検をしましょう。年数が経っていると劣化や破損しているおそれがあります。
また、新しく床を張り替えたうえで、設置済みの床暖房を使うことは難しいです。なぜなら、新築時に床暖房を導入する際は温水式と呼ばれる床暖房が多いですが、温水式の床暖房は床材と接着剤でしっかりと貼り付けているためです。床暖房のみを残すことは難しく、無理に剥がそうとすると破損する可能性があります。
既存の床材の上に新しい床材を張ることは可能ですが、床暖房対応の床材であっても上張りで使える素材の種類がとても少ない、熱の伝わり方が従前より劣るという点から、あまりおすすめできません。設置済みの床暖房を使用したい場合は、既存の床での使用が必須となります。
床暖房には電気式と温水式の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。床暖房を選ぶ際は、2種類の床暖房の特徴を理解しながら選ぶことをおすすめします。
床暖房にかかる初期費用は、電気式が安く温水式が高い傾向です。床暖房を導入する目安となる費用は電気式で30万~55万円、温水式で30万~70万円と設置面積が広いほど値段の差は開きます。
ただし、床暖房の使用にかかる光熱費などの継続的な費用は、電気式が高く温水式が安い傾向です。そのため温水式は広い面積の床暖房に、電気式は部分的な床暖房に適しています。床暖房を導入するときは初期費用を予算内に抑えつつ、継続的な費用も考えることが大切です。
床暖房の導入にかかる期間は同じ面積の場合、温水式のほうがかかります。温水式では、床下にパイプを設置する配管工事や給湯器を設置するための大がかりな工事が必要です。そのため、導入には数日ほどかかります。
電気式の床暖房の場合、床下に熱源の設置と壁にリモコンを設置しますが、温水式ほど大がかりな工事ではありません。
温水式では水を使っているため、毎年タンク内の減った水を自分で足す必要があります。水が凍るような地域では水の代わりに不凍液を使用するのが一般的で、不凍液は補充に加え3年程で交換が必要です。また給湯器などの熱源は10~15年経つと劣化しやすくなるため、故障した場合は部品の交換や熱源自体を交換します。
電気式では自分で行うメンテナンスはなく、30年以上使用できるといわれています。温水式もメンテナンスはそれほど大変ではありませんが、電気式のほうはメンテナンスがないため管理は楽です。
床暖房を使用する際は、低温やけどに注意が必要です。特に電気式は高温になりやすいため、設定温度に気をつけることや床暖房の上で寝ることを避けるなど対策が必要です。
また床暖房は耐荷重が定められているため、重い家具を設置するときは確認する必要があります。耐荷重は床暖房ごとに異なりますが、目安として電気式は1平方メートルあたり100kg、温水式は1平方メートルあたり100kg~300kgほどで、温水式のほうが耐荷重は高い傾向です。
寒い冬を快適に過ごすために、床暖房の設置を考えている人も多いのではないでしょうか。
床暖房を導入する際は事前に床暖房対応の床材を把握しておくことや、中古住宅の場合は設置済みの床暖房がそのまま使えるかなどの確認が大切です。
自分たちに合った床暖房を選ぶために、費用や導入にかかる期間、メンテナンスのしやすさ、安全性や耐久性などを確認しましょう。
高品質かつコストパフォーマンスの高い床暖房システムを導入したい方は、オアシス住環境までご相談ください。温水床暖房・蓄熱床暖房・遠赤外線床暖房を組み合わせたハイブリッド床暖房をご提供しています。
全面床暖房が標準仕様となっており、敷設面積は90%以上でありながらも初期費用は低価格です。ハイブリッド床暖房が気になる方は、ぜひオアシス住環境にお問い合わせください。
会社名 | オアシス住環境(床暖房設計施工専門店) |
---|---|
住所 | 〒399-0651 長野県塩尻市北小野2704−1 |
電話番号 | 070-1478-9015 |
FAX番号 | 050-1030-6825 |
メール | メールでのお問い合わせ24時間受付 |
営業時間 | 月~木曜日、日曜日 9:00~18:00 金曜日 9:00~12:00 |
定休日 | 土曜日 |
主なサービス |
|
URL | http://oasisle-llc.jp/ |