なんといっても暖かさには自信があります。私たちの床暖房システムを採用してくださったお客様からの感想で必ずといってもいいほど聞くのは“ものすごく暖かい”“確かに暖かい”“本当に暖かい”“常夏のようだ”“冬であるということを忘れてしまうくらいだ”というような喜びと、感謝感激の声です。これは、実際に体験してみた人でないとなかなかわからないものなのかもしれません。
ただただ、暖かいというのがオアシス床暖を採用してくださったお客様の第一声ですが、暖かすぎて頭がボーっとしないか?、低温やけどなどは大丈夫?と心配することもあるかと思います。暖かすぎて頭がボーっとするのはコントローラーの温度設定を低くすることで解決できます。低温やけどは体温よりも少し高い温度のものに長時間、直接触れ続けることによって起こるものですが「オアシス床暖」は安全安心の温水式床暖房システムを採用しておりますので低温やけどのご心配は要りません。乳幼児の一番多い事故はやけどでそのほとんどが調理食品や暖房機器によるものであるそうですがオアシス床暖では暖房機器による火傷というリスクを回避することができます。温水式床暖房の詳細はこちらへ→
それでは、業界最高水準の圧倒的な暖かさのボリュームというのはいったいどこから来るのでしょうか?それは、暖かさの源となるボイラーの熱量の大きさから始まり床の直下に温水パイプを通して流れている水量やパイプの太さ、熱反射シートや特殊モルタルによる蓄熱層、遠赤外線を放出する炭、また床暖房の敷設面積や熱ロスを最小限に抑えた設計などもはずすことのできない要因となっています。これらのあらゆる要素が組み合わさることによって2倍3倍あるいはそれ以上の相乗効果を発揮します。
ボイラーで作られた温水が他社の床暖房システムの2倍~5倍にもなる大量の温水が他社のパネル式床暖房などで使用されている温水パイプの2~3倍の太さのある温水パイプを通して床下全面に流れていきます。15cm間隔で床下全面に配管された温水パイプはその大量の熱によって一気に特殊モルタルでできた蓄熱層を暖めていきます。床下直下に床全面に敷き詰められた蓄熱層の下には熱を少しでも外に逃がさず部屋の中へと取り込めるように熱反射シートが敷かれています。大量の熱を溜め込んで程よく暖められた特殊モルタルの蓄熱層からはたくさんの輻射熱が発生して部屋全体を暖めてくれます。また床全面から直接伝わってくる伝道熱によって部屋を暖めてくれます。
それでより低い温度設定で短時間ボイラーを稼動させたとしても十分な暖かさを確保することができます。もうお分かりのように低い温度設定で短時間ボイラーを稼動させるので燃料の使用量を抑えることができ、省エネにつながります。全室全面床暖房で十分な暖かさを確保しながらもランニングコストは最小限に抑えることができます。
手足が暖かい。冷えしょうがなくなった。などなどこの暖かさによる身体へのメリットをあげるならばきりがないでしょう。朝起きるのがつらくない。夜中トイレに行きやすい。お風呂上りも寒くない。などの生活環境へのストレスもなくなります。あるお客様からは真冬なのに“暖かすぎて窓を開ける。涼しい風が気持ちいい。”といったうれしい悲鳴の声も聞こえてきました。だれでもランニングコストを気にすることなく真冬でも家の中では薄着で素足で快適に生活したいですよね。それを可能にしてくれました。ここで強調したいのは暖かさのボリュームの確保は省エネにもつながるということです。
それでは省エネやランニングコストについてもう少し詳しくご説明いたします。